医療保険加算一次資料確認済

入退院支援加算(A308算定患者)の算定要件・単位数

分野
回復期リハビリテーション病棟
対象:
医療保険 令和8年度(2026年度)
内容の確認日(一次資料):
2026-07-10
最新の月次点検:
2026-09-02変更まとめ
対象制度・改定の範囲

医療保険:令和8年度診療報酬改定(2026-06-01施行)

改定・疑義解釈を毎月点検しています。新しい資料がこの項目に影響したときだけ内容を確かめ直し、確認日を更新します。

単位数・点数

入退院支援加算1ロ(地域包括医療病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院料及び地域包括ケア病棟入院料の場合)/退院時1回
1,000点

A308注3で、入退院支援加算は1ロに限り包括除外として列挙されている。

算定要件

  1. A246入退院支援加算1ロは、回復期リハビリテーション病棟入院料等を算定する患者について、退院時1回に限り算定する区分である。
  2. 入退院支援加算1は、施設基準に適合する保険医療機関が、退院困難な要因を有する入院中の患者で在宅療養を希望するものに入退院支援を行った場合、又は連携する他の保険医療機関で同加算を算定した患者の転院を受け入れ入退院支援を行った場合に算定する。
  3. 留意事項通知では、入退院支援加算1ロでは原則7日以内に患者・家族と病状や退院後の生活を含めた話合いを行い、関係職種と連携して入院後7日以内に退院支援計画の作成に着手することとされる。

ここから下は、算定したあとの記録と自己点検の目安です。事業所内の自己点検用に整理したもので、実地指導等での判断を保証するものではありません。

記録に残すこと

  • 退院困難な要因の確認記録。
  • 患者・家族との話合いの記録。
  • 退院支援計画(退院困難な要因、担当者、課題、目標、支援概要、退院先、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理等を含む療養支援内容)。
  • 病棟看護師、入退院支援職員、入退院支援部門職員等によるカンファレンス記録。

自己点検で見るポイント

  • A308算定患者で入退院支援加算を算定する場合、A246の1ロ(1,000点)として扱っているか。
  • 退院困難な要因の評価、7日以内の話合い、7日以内の退院支援計画着手が記録で確認できるか。
  • 退院支援計画に、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理等を含む退院に向けた療養支援が記載されているか。

つまずきやすい点

  • A308注3で包括除外として列挙されるのは入退院支援加算1ロに限られる。区分違いで算定しないよう注意する。
  • 退院支援計画は退院先の調整だけでなく、リハビリテーション・栄養・口腔など退院に向けた療養支援を含めて確認する。
根拠資料

情報の作成・確認について

作成・公開責任:作業療法士が運営する自主トレ素材庫。厚生労働省等の一次資料を基準に整理し、資料リンクと、この項目の内容を一次資料で確認した日(2026-07-10)を掲載しています。掲載内容はこの時点のものであり、制度改正・疑義解釈の発出・告示の訂正等により変更されることがあります。改定・疑義解釈の新規発出は毎月点検しています(最新の点検:2026-09-02)。

このページは厚生労働省の告示・通知・疑義解釈をもとに、リハビリ専門職の自己点検用に整理したものです。正確性には最大限配慮していますが、内容を保証するものではありません。実際の算定・請求にあたっては必ず原本(告示・通知)を確認し、判断に迷う場合は保険者・地方厚生局にお問い合わせください。

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